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去る11月1日(日)に福知山市の三段池公園にある福知山市武道館の剣道場にて「第32回少林寺拳法京都北部大会・スポーツ少年団交流大会」(京都府少林寺拳法連盟尾京都北部ブロック主催)が開催されました。晴天の元、園部以北の京都北部ブロックに所属する14の支部・クラブが参加し、我が大学の少林寺拳法部も日頃の練習の成果を発揮してきました。午前中は演武の競技、午後は各支部・クラブの発表が行われました。
午前中の競技の部では「組演武一般有段者の部」に出場した内藤祐大(鍼灸学部3年生;三段)-花岡卓生(保健医療学部1年生;三段)組が最優秀賞(1位)に輝きました。「組演武一般段外の部」に出場予定だった下野嵩人(保健医療学部2年生;3級)-山本嘉維(鍼灸学部1年生;5級)組は大会前の負傷により、残念ながら欠場となりました。
午後の発表部では、角谷英治監督(鍼灸学部教員)が審判を行い、黒田儀斗拳士(看護学部2年生;二段)と花岡卓生拳士による剛法(突き、蹴りに対する受けと反撃)と柔法(抜き技、逆技、投げ技)の運用法(乱取り)を発表しました。迫力ある運用法は好評でした。