10月24日、25日に兵庫県宝塚市 宝塚医療大学にて第17回日本スポーツ整復療法学会大会が開催されました。同学会は柔道整復師を中心に体育・生理・栄養など多分野にわたり全国に会員が在籍しており、本学の教員も在籍しています。今年度は本学保健医療学部の学生も4年生6名が研究の成果をポスターで発表しました。発表者とテーマは以下の通りです。
「iPhoneの加速度センサーを用いた走動作に関する研究」 橋本龍也
「異なる包帯手法が包帯圧迫圧に与える影響」 江口結麻
「テーピング施行時の圧迫力の変化が関節可動域におよぼす影響」 井田佑二郎
「柔道整復施術における物理療法に関する研究 冷湿布が皮膚温・深部温に及ぼす影響」 古川康之
「スポーツケアに関する実験的研究 アイシングによるランニング後の下腿皮膚温・深部温の変化」 石倉洋輔
「運動前の低強度経皮的電気刺激が大腿四頭筋の最大随意収縮力に与える影響」 河野将也
また、本大会では本学部教員も3名発表しました。
学生は学外実習が実施される中、データの測定、解析、文章の作成、ポスターの作成、発表練習と多忙なスケジュールを経て発表しました。発表中は緊張した表情をしていましたが、発表・表彰が終わると共同研究者の仲間とともに、安堵と充実に満ちた表情をしていました。

2015.10.24・25-1

たくさんの先生に発表を聞いていただきました。

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ちゃんと伝わるように丁寧に・・・

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努力の成果を出すとき・・・!!

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みなさんおつかれさまでした!!