11月11日(金)に滋賀県草津市の光泉高校において、高校のクラブ活動を支援することを目的とした「スポーツ医療講座」を開催しました。
野球部員42名に参加いただき、本学、岩井副学長(外科学教室教授)が医師の立場から、「スポーツと栄養」、「日常の健康管理」、「スポーツ前の栄養」、「スポーツ中の水分摂取」、「スポーツ現場での救急蘇生」について講義を行い、引き続き、保健医療学部の神内助教が柔道整復師・スポーツトレーナーの立場から、野球部員に役立つ「ストレッチングによるコンディショニングケア」、「疲労回復につながるツボのとり方」等を演習形式で学んでいただきました。

光泉高校野球部には、専属のトレーナーもおられるため、今回の講座は、練習後や自宅で自分でできることを主眼をおいたプログラムで取り組んでいただきました。

また、本取り組みは、塔南高校(京都市南区)、南丹高校(京都府亀岡市)で開催した同様の講座と併せて、京都新聞の「@キャンパス」企画に取り上げられ、本年12月28日の京都新聞夕刊で紹介されることとなっており、同伴した本学保健医療学部の学生数名が記者となり、講座を受けていただいた部員や監督に対し、高校クラブ活動における練習の状況等について取材を行いました。
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