2月5日より韓国の漢陽大学(Hanyang University)から5名の学生を向かいれ、2週にわたり、日本の鍼灸を学ぶ短期研修を受講いただいております。また今回は、研修だけでなく、本学の学生たちとの国際交流をセッティングしております。

オープンニングセレモニーメディアを追加

韓国漢陽大学の学生5名を迎えてのオープニングセレモニー。皆さん医学部の6年生で「お医者さんの卵」です。
韓国では英語教育が充実しており、皆さん流暢な英語を話されます。
キャンパスツアー
本学の学生によるキャンパスツアー。もちろん会話は英語です。英会話が堪能な学生もいますが、苦手な学生も。苦戦しながらも身振りそぶりで意思疎通を図っていました。
体験
日本の鍼とお灸を知ってもらうのには体験いただくのが一番と学生たちは考えたようです。自分たちの鍼灸道具を広げて、人工皮膚(シリコン)への鍼刺体験をしていただくことに。かなり興味を持たれていたようでした。
ディスカッション
初日最後は、学生カフェテリアで学生同士のディスカッション。同世代だけあって、打ち解けあうのは早く、会話もはずんでいました。

また、今回の講座は、京都新聞の「@キャンパス」企画の取材を兼ねています。「@キャンパス」とは、京都新聞夕刊の紙面の見開き二面を各大学の「学生」が取材・構成・執筆するというものです。
昨年度の「スポーツ医療講座」に引き続き、本企画を本学の学生たちが担当することとなり、学生取材班数名が韓国人研修生に取材します。新聞での掲載は、本年4月の予定です。