取材

 

学生たちによる京都新聞「@キャンパス」の取材は終盤を迎え、2月13日(水)取材班は、本学附属統合医療センター(京都市西京区)に赴き、センター長の今西二郎教授に対する取材を行いました。

統合医療は、西洋医学と漢方、鍼灸、マッサージ、アロマセラピー等、さまざまな療法を組み合わせ、病気の治療だけでなく、予防や健康維持・増進等にも貢献する今注目の医療です。今西センター長は次世代型統合医療を提唱する専門家で、本センターは全国的にも数少ない統合医療を専門に扱う医療機関です。

学生たちは、日本の医療制度の中での鍼灸医療の位置づけについて取材を行い、医師の多くが鍼灸医療に理解、関心があること。地域医療の中で医師と鍼灸師がチーム医療を築くことが必要であること等、取材を通じ理解を深めました。

本取材は、日本と韓国の医療事情、特に西洋医学の中での伝統医療の位置づけについて調査を行っており、併行して現在本学で研修中の韓国漢陽大学の医学部生の取材を行っています。
なお、京都新聞の掲載は4月中旬を予定としておりますので、ご期待ください。

関連記事:韓国医大生と本学生との国際交流の模様はこちらからご覧いただけます。

今西教授今西統合医療センター長
取材取材取材担当の学生たち
カメラ担当新聞掲載用の写真も学生が撮ります
見学統合医療センターを案内していただきました