大学院パンフレットをデジタルブックとしてリリースしました。 こちらからご覧いただけます。(プリントアウトも可)

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鍼灸学の「学」と「術」を究める 明治国際医療大学大学院鍼灸学研究科とは?
本研究科には、修士課程と博士後期課程があり、修士課程では、臨床鍼灸学専攻(臨床コース)と鍼灸学専攻(研究コース)の2コースを有し、前者は、高度な専門知識・臨床能力を持ち、地域や医療現場における指導的人材となれる専門鍼灸師を養成することを目的としています。後者は研究者養成を目的とし、伝統鍼灸学、鍼灸基礎医学、鍼灸臨床医学、ヘルスサイエンス鍼灸学の4領域から各自が設定したテーマの研究支援を行います。(通信教育課程も併設しています。)

鍼灸学研究科としては、国内唯一の博士後期課程は、より高度な研究を重ねることで、鍼灸学の進歩と発展に寄与する自立した研究者を養成します。
日本の鍼灸学研究をリードする本大学院が誇るのは、充実の臨床・研究施設。「附属病院」や「附属鍼灸センター」など「東西両医学の融合」や補完医療を含めた「統合医療」を実践する臨床施設をはじめ、EBM(科学的根拠のある医療)に欠かせない研究機材を備えた「附属メディカルMRセンター」などの附属施設が、大学院生の研究活動をサポートしています。

また、医師や基礎医学者など現代医療の第一線で活躍する教授陣と、鍼灸・東洋医学の研究者による密接な協力体制、そして関連する他学部からの研究支援は、本大学院ならではの強みです。本学で幅広い視野を身につけた修了生は、多彩な分野で活躍を続けています。