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11月28日(木)京都両洋高校の2年生が来学されスポーツ講義などを体験されました。
最初にオリエンテーションとして岩井学長よりご挨拶をさせていただき、角谷教授による学部説明を行いました。その後は、保健医療学部・看護学部に別れ模擬講義・施設見学・実技を体験していただきました。
柔道整復師といえば接骨院の印象が強いですが、スポーツ現場でトレーナーとしても活躍の場が広がっており、今回は冬場のウォーミングアップの必要性について知っていただき、実際どのようなストレッチが効果的なのか実際に身体を使って体験していただきました。
今回の体験で、柔道整復師の多種多様な可能性を実感していただけたのではないでしょうか。
看護職という分野は、様々な活躍の場がございますが、資格として挙げると看護師、助産師、保健師があり、今後ますます専門的な知識が求められます。そこで、今回高校生の皆さんに体験いただいたのは、生きた人間と同じような心音などを聞くことができる人型の模擬教材を使い、体の仕組みを知るフィジカルアセスメントや、実際に妊婦さんの格好をしてその大変さを感じてもらう妊婦体験などをしていただきました。
普段出来ないことを自ら体験することで、看護という仕事の必要性・重要性を実感していただけたご様子でした。
皆様大変真剣に実技に取り組まれていた姿が印象的でした。
短い時間ではございましたが、今回の体験が皆様の学びのきっかけとなれば大変嬉しく思います。