12月7日(土)京都市立塔南高校(京都市)において、「スポーツ医療講座」を開催し、運動部員約70名に参加いただきました。

日本医師会の認定スポーツ医の岩井学長の講義では、運動時における頭部外傷には種類があり、帰宅後に意識喪失等の症状がでる場合もあるので注意が必要である。受診時は、脳神経外科がある病院を選び、受診後1月間は、部活動を休むなどの対応が必要であること等が紹介されました。
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続いて、スポーツ医療を専門とする鍼灸学部の木村啓作助教から、身体の「ツボ」を使った東洋医学的コンディショニングの方法を紹介しました。道具は不要で指で押すだけで効果があり、リラックスのツボ、風邪予防のツボ、疲労回復のツボ等は、ぜひ覚えて日々の部活動や試合に活用して欲しい知識です。
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スポーツトレーナー経験も豊富な保健医療学部の神内伸晃講師からは、「ストレッチングによるコンディショニングケア」を実演し、実際に部員同士がペアになり、演習形式で「一人ではできないパートナーストレッチ」の方法を学んでいただきました。
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スポーツ医療の普及に力を入れる明治国際医療大学では、部活動に役立つ知識や技術を学ぶ「スポーツ医療講座」を高校からの要望に応じ様々な形式で、年間を通して開催していますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

delivery-1デリバリー講習会のお申し込み・お問い合わせ先
明治国際医療大学 教学課入試キャリア支援担当(デリバリー講習会係) 0771-72-1188
「部活動等を対象としたスポーツ医療講座」、「できるマネージャーへのスキルアップ講座」、「受験に勝つツボ療法のススメ」、「看護に関する出張講義」、「その他のテーマの出張講義」etc 【案内・申込用紙】

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