去る7/13(木)、本学の岩井直躬副学長と保健医療学部 神内伸晃助教が、塔南高校の陸上部とサッカー部の選手、マネージャ-の生徒50名を対象に日常の健康管理やスポーツ外傷の予防法などについて出前講習会を実施しました。

岩井副学長からは、医師の立場から排便管理に観点を置いた自己管理・スポーツ中の水分摂取について、神内助教からは部活動後に選手で行えるストレッチを中心とした「疲労ケア」ついて、スポーツ時の怪我の応急処置について講義・実習を行いました。

実習では神内助教がストレッチについてのポイントを説明しながら実演した後、生徒同士でペアになり、実践してもらいました。
学生同士で感想を述べる場面も多く、真剣に取り組む姿が見られ、盛況のうちに終えることができました。

また、講習会終了後も10名ほどの生徒さんから質問・相談があり、「正しい自己管理」について知識を深めていただけたようです。
今回の講習会で得た知識を日々の練習の中で生かしていただき、競技成績の向上へと繋がれば嬉しく思います。

本講習会は7月12日京都新聞朝刊に掲載されました。

岩井教授神内助教スポーツケア