本学は8月30日より9月8日まで、国際交流協定を結んでいるポルトガル共和国SPORT LISBOA E BENFICAとの学術交流研修会を行っています。クラブ所属のトップ選手らが受診する附属クリニックや診療所での体験を通して、スポーツ医療の最前線を肌で感じ、医療の提供や選手の健康管理について学ぶことを目的としています。

現地から届いたレポートを、【国際学術交流レポート】としてホームページでご紹介していきます。

レポートNo.1:ベンフィカクリニックにて

SLベンフィカのクリニックでオリンピック級選手への柔道整復及び鍼灸の施術を行いました。
女子柔道57kg級で8月の世界選手権2位のテルマ・モンテイロ選手をはじめ、陸上、水泳など一流選手に、ベンフィカチームドクターのカスカイス博士と理学療法士が見守る中、選手に負担の少ない治療法が驚きの中で披露されました。
カスカイス博士も「是非ベンフィカの治療に取入れていきたい」と話していました。
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