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ポルトガルクラブと協定締結 「運動選手支える技学ぶ」

交流協定を締結して握手する岩井学長(右)と
SLベンフィカのアルメイダ教授
明治国際医療大学は、9日、ポルトガル・リスボンで、同地の総合スポーツクラブ「SLベンフィカ」とスポーツ医療や人材育成に関する国際交流協定を締結しました。
スポーツ障害に対する医療技術の交流を進め、傘下の強豪プロサッカークラブ「ベンフィカ」などの選手のケアに鍼灸と柔道整復術を生かします。教員・職員の相互派遣を進め、学生が現地でインターンシップも行います。
この日、岩井直躬学長とSLベンフィカ診療部長のジョアン・デ・アルメイダ新リスボン大教授が協定書を交わしました。
同行して研修を受ける保健医療学部4年の笠井一志さんは、「一線のプロ選手を支える医療技術を学びたい」と話していました。
本内容は、本日9月11日(水)の京都新聞朝刊に掲載されました。