学術集談会1去る平成23年12月20日(火)の17時より、本学10号館2階21教室において第35回明治東洋医学院学術集談会を開催いたしました。今回は全学横断的に運動疾患を考えることを目的とし、「運動器疾患の予防・治療・リハビリテーション」という共通テーマで、本学教員5名のシンポジストにより、以下の演題でそれぞれ発表10分、討論5分の時間を設定し、講演が行われました。
当日は、本学院教職員・学生を合わせて90名を超える多数の皆様にご参加いただき、質疑を含めて非常に活気あるものとなりました。

【演題】
1.運動誘発性酸化ストレスとその性差
生理学ユニット 准教授 林 知也
2.運動器系鍼灸研究の現在、そして今後
臨床鍼灸学ユニット 准教授 井上 基浩
3.超音波診断装置による筋・軟部組織損傷の治癒経過の定量評価
基礎柔道整復学Ⅰユニット 講師 川村 茂
4.リハビリテーション看護の役割と研究への課題
リハビリテーション看護学ユニット 准教授 清野 たか枝
5.疾患から人を治す治療へ“リハビリテーションの立場から”
リハビリテーション科学ユニット 准教授 松本 和久

学術集談会2学術集談会3学術集談会5学術集談会6学術集談会7