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1月17日(金)、亀岡市学校保健会の研修会において、約30名の学校保健主事、養護教諭らに対し出張講習会を開催しました。
「筋肉」や「痛み」を専門的に研究する鍼灸学部の伊藤和憲准教授が、東洋医学の知識を使い、ストレスがかかると筋肉や呼吸、身体にどのような反応が現れるかを解説するとともに、その対処法として、ストレッチや呼吸法、ツボケア等を紹介しました。学校内で活用いただき、生徒さんたちとのコミュニケーションを円滑にしていただくことが目的です。
講習会は、京都新聞社と亀岡新聞社の取材を受け、主な掲載内容は以下のとおりです。
明治国際医療大は、亀岡市内の養護教員らを対象とした研修会を開いた。参加者は、筋肉の張りやつぼの痛みから、子どもの心身状態をみる方法を学んだ。異変のサインを知ることで健康や不登校といった問題を防ごうと、市学校保健会が開き、約30人が参加した。
鍼灸学部の伊藤和憲准教授は「子どもはストレスを感じても自覚できないため、猫背など筋肉をがこわばった姿勢から、問題が起きていないか想像することが大切」と強調。他人と互いに指圧し合うことで、相手をいたわったり、コミュニケーションが図れるとして、体のケアが教育的効果につながることも説いた。
鍼灸学部の伊藤和憲准教授は「子どもはストレスを感じても自覚できないため、猫背など筋肉をがこわばった姿勢から、問題が起きていないか想像することが大切」と強調。他人と互いに指圧し合うことで、相手をいたわったり、コミュニケーションが図れるとして、体のケアが教育的効果につながることも説いた。
デリバリー講習会のお申し込み・お問い合わせ先
明治国際医療大学 教学課入試キャリア支援担当(デリバリー講習会係) 0771-72-1188
「部活動等を対象としたスポーツ医療講座」、「できるマネージャーへのスキルアップ講座」、「受験に勝つツボ療法のススメ」、「看護に関する出張講義」、「その他のテーマの出張講義」etc 【案内・申込用紙】