明治国際医療大学

6月26日（水）に滋賀県草津市の光泉高校において、高校のクラブ活動支援を目的とした「スポーツ医療講座」を開催しました。

体育系クラブに所属する約２００名に参加いただき、本学、岩井直躬学長が医師の立場から、「熱中症予防」、「日常の健康管理」、「スポーツ中の水分摂取」、「スポーツ現場での救急蘇生」等について講義を行い、引き続き、鍼灸学部の木村啓作助教が鍼灸師・スポーツトレーナーの立場 から、「部活動に活用できる体のツボ」として、「目の疲れ、リラックス、食欲増進、便通改善、風邪予防につながるツボのとり方」について講義を行う他、光泉高校出身の本学在学生の活躍やキャンパスライフを紹介しました。

最後に体育館に移動し、保健医療学部柔道整復学科の神内伸晃講師から、身体の軸を整え、さまざまなスポーツで注目されている「体幹トーレーニング」の基礎編について体験型の演習を行いました。
スポーツ医療講座の所要時間は約９０分。異なる複数のプログラムを用意し、光泉高校での開催も一昨年から数回目となります。